【女装男児】女装家且来素子闊歩歩いて候:其の八
掲げた防護板に穴が開いてからその後ドゴンっと音が耳に届く。「まっ又。穴が開いたぞっ。どうなっているんだ?人形砲弾を跳ね返...
掲げた防護板に穴が開いてからその後ドゴンっと音が耳に届く。「まっ又。穴が開いたぞっ。どうなっているんだ?人形砲弾を跳ね返...
無事に自陣の陣地基地に戻った且来と殿連隊と成るが且来が自分の脚で立っていられたのはその日だけである。連隊五十と七人を引き...
「どうしてた?何故に救援を出さないんだっ」「何度も言っているぞ。道筋噂徳成しずゑ上級大佐敵の攻撃。その詳細が良くと分から...
「ぷはぁ~~~しょっぱっ」其の漢が気づけばそこは塩水漂う海藻の上で有る。海藻に漂う端切れ板に乗った片腕が偶然に海深に身体...
夕刻過ぎに届いた書状を余り集中もせずに終わった事だと決め且来はそれよりもと目の前のやるべき事に頭を向ける。漢縁作りの屋敷...
一組の家族と二日の列車旅。それが終わる頃にはに少女は沢山の紙折人形を窓際にならべ簡単な物であれば小さな指で折れる様になる...
「それで僕は何故此処に呼ばれたのでしょう?それに目の前にいらっしゃる化け物紛いのおじさんはどちらさまでしょう?」「且来素...
「今日もうけなかったぞ?寧ろ確実にすべってた。やっぱり御前の筋書きが下手なんじゃないか?このままじゃ舞台にあがれなくなる...
ごきっと音がして脚に激痛が走る。(あっ駄目だな。これは駄目だ、小餓鬼族如きにやれるとは情けない)血縊桶團蔵は脚に奔る激痛...
とすとすと踵を潰した草履靴を鳴らして比較的、体格の良い物が商店街を歩いていく。袖に白の二本線の入る紅いジャース姿の体格の...
「小父様さん。奢ってよっ。お昼奢ってよ」未だ初夏の初なのに真夏日となると中年には結構きつい。しかも仕事の合間に涼所を求め...