勤勉とは無縁で怠惰な警察漢と箱■部屋少女

其の箱は以外にも狭い。寧ろとってもせまい。
だが彼女は其処に自分で入っている。普段の電車通学の駅を二つ態と乗り越した先の風俗街。
部活も入らずに放課後の時間だからまだ夕方の浅い。觀優里も最初は風俗街に自分の脚を踏み入れるのは
抵抗が有ったし怖かった。それでも高校弐年ともなれば母のくれるお小遣いだけでは足りないのも事実だ。
彼氏とのホテル代も今の時代は割り勘だしおしゃれもしたい。それならコンビニでもどこでも
働き口が有るかと思えば觀優里は極度の人見知りである。四肢も小さいと成れば語る声も小さい。
何度か何種類かとバイト先を変えた後に今の風俗店の世話になる。
そこは觀優里にとって色々と都合がよかった。奇妙な店の仕組みではある。
実際に顔を合わせた事もない店長の離しだと大陸向こう側の欧州のニッチな需要を満たす風俗店の
その真似をしたらしい。要するに務める女性も店のスタッフも剰えあまつさえ顔を合わせる事もない。
もっとも客には遊ぶ相手は可愛い方が良いし金を払うのもやっぱり客だから彼等からは相手の女性は
どんな容姿か視えるようには成っている。
つまりは觀優里が其の店に入るとしばし置くに部屋がある。
大凡人一人が立って入れるかどうかの狭さである。店長は気が利くはずもないから客待ちや疲れた時は
背後ろの壁に寄っかかって休む。足元には荷籠がある。所謂、箱小部屋に脚を踏み入れると觀優里は
一切の服を脱いで客のが自分を指名してくるのをじっと待つ。
箱部屋の三方は木壁で作られているが客と対面する正面の面だけは特殊な硝子に成っており
觀優里から向こうを観ると酷くボケてほとんど人影ぽいものがなんとなく硝子に写るくらいだ。
逆に客側から見ればもう少しくっきりと裸の觀優里を観る事も出来るがそれでも朧げである。
つまりは互いに相手がどんな容姿で有るかも分からない。何とも不思議な風俗店ででもある。

互いに顔をよく知らないと言うのは以外にも需要が有るらしい。結構、觀優里は人気があるのだろうか
少なくても日に二人、母が残業と確約する日はちょっと粘るつもりで頑張ると6人位は觀優里を指名する。
もっとも、客はされだか知らないしどんなに顔を硝子に擦り寄せても結局はよくも互いに観えない。
勿論、正面切って客とも話さないし、相手も又同じだ。それでいて風俗店と言うのも珍しらしいが
サービスはきっちり提供される。
客の方も一目をさけて向こう通りの正面から店に入ると最初に券売機の前に立ち壁に飾られた
女の写真をあれこれと吟味しては意を決して券売機に金を入れる。出てくるのは番号が書かれた札だ。
それをもって番号札と同じ部屋の扉でノブを回し此方も狭い小部屋に入る。
その気配で解るのだろう。向こう正面の部屋奥から小柄で白肌の少女・觀優里が摺り硝子に体を押し付ける。
顔の当たりの高さまでは摺り硝子の粒子が以外にも濃く、きちんと顔が観えずともその四肢は良く視える。
小柄の割にボリュームのある乳房に少し大きめの乳輪。磨りガラスに乳房を当てて擦れば次ぐに硬くも尖る。
店頭の写真と雰囲気が有ってたりそうでなくても女の子を気にいれば客は湧きの小窓に料金を滑り込ませる。
料金が払われれば觀優里は乳房を自分で弄り初め艶めかしくも身を攀じって妖艶に喘ぐ。
小柄で幼くも視える觀優里の声と乳房の重さは喘ぐ声が籠もるも向こう側の客には届くらしい。
それだだけでごそごそと股間を弄る漢客の姿がぼやけて視える。
一頻り四肢を胸らせ身をよじると大抵直ぐに追加の札束が支払い口に投げ込まれる。
「待っていたの。そうされるの好き。すごく」少し大きめに声をあげれば硝子の向こうで唸る声があかる。
觀優里の正面の磨りガラスは穴が開いている。少し大きめな丸い穴。勿論、此方がから自分の乳房を入れるためだ。
するっとプラシックの板をずらして外し渋さを穴に入れて塞ぐ。
「あん。もう。いきなり」感じる所を直ぐに責められて思わず声をあげる。
穴から突き出した乳房を左右から潰し寄せ一気に先端の乳首を口に含み漢客が舌で嬲る。
「この責め方は木曜日の参番さんっ。あん。意地悪。気持ちいい」声が止まらず喘ぎが上がる。
觀優里は自分の乳房を嬲る常連にあだ名を付けていた。
今日は火曜日であるがこの嬲り方は木曜日の参番という客であり觀優里の体をよく知る者である。
思わずにも喘ぐ觀優里がのけぞり壁穴に乳房を押し付けると木曜日の参番目の漢も待ってはいない。
此処ぞとばかりに追加の札を投入してくる。
「あんっ。せっかちさんなんだからぁ~~。スケベな叔父さんっ」悪戯げに冗談を飛ばすと
ちゃんと料金が支払われた事を目で追ってから二つ目の穴を閉じる蓋を外す。
途端にも直ぐに漢の竿をぬっと穴から此方に出てくる。
「好き。木曜の三番目さんもこれっ。太くて好き」世辞と解っていても穴の此方がわの觀優里の乳房を嬲り
穴の向こうに付き入れた竿と漢睾を觀優里の可愛い手が至極と木曜漢も(ああっ)と声を上げる。
毎週木曜に必ずやって来て壁穴に漢竿を突き刺す漢と觀優里は半年近くも互いに体を弄っている。
乱暴に乳房を嬲られ肉に指をぐいっと喰い込み起てられ、其の癖、乳首は歯を起てて感でも甘噛みだ。
「あん。木曜さん。素敵。きもちイっ」甘くも快楽に酔いながらも小ぶりの穴から突き出る竿を擦る。
竿の根本をから半分位まで握り扱着あげては丸くも猛る亀頭を別の手でこすりその先端口に指先を擦り付ける
(おおおおっ)と曇る声が向こう側から聞こえるとびくりっと竿が手の中で跳ねる。
「うふっ。かわいい。少しでちゃったね。・・・もったいないの」
壁の向こうで影が動いて壁穴の向こうに乳房が消えると変わりに竿がべちょりと咥えられる感触が伝わる。
觀優里が腰をおり床に膝まつき竿を舐め漢睾に指を這わせて強請る。
奉仕といっても決まりであるから直ぐにまた追加の札を支払いに木曜漢がつっこむと
べろりべろりと觀優里は木曜漢の竿を舐め回し、ジュルジュルと涎を垂らして吸い上げる。
觀優里自身は竿をしゃぶるのはあまり好きでなかった。それまでに彼氏とも性交の経験は会っても
若気の至りか直ぐに鼻息荒くもちょっと弄っただけで雌壺に竿が入ってくる。
そんな物だと思っていたから、いざに風俗店でバイトするとなると戸惑うこともある。
漢の人の竿とかを弄るとか口に含んでしゃぶるとか知ってはいてもしてあげた事はないし解らなくもある。
それでも何回か経験をつむと、多分それなりに上手には成って来るのだろう。
木曜日の漢も最初こそ声も上げずにであったが
今では恥ずかしげもなく(おおっ。イイっ。でるでるでるっ)大げさにも叫びが聞こえる。
「まだまだっだから。こんなもんじゃないんがら」
觀優里の知る中ではちょっと細くても多分、長さは一番長くも好きな匂いの竿を両手で掴んで扱くも
大きく開いた口で竿を口中に呑み込む。じゅぶじゅぶと音を起て頭を前後に激しく揺らし竿をしゃぶる。
とても未だ十と七の少女が魅せるしゃぶり方とは思えない位に激しくも淫猥で猥褻でもある。
愛撫とか奉仕とか生優しい物では無くもあらず。ひたすらに漢の竿を貪る雌の如くと激しく動く。
じゅぼっじゅぼっじゅぼっ。一定のリズムで竿がしごかれ口の中に吸い込まれるかと思うとそれだけじゃない
じゅぼっじゅぼっじゅぼっじゅぼっじゅぼっ。途端に脱兎逃げ脚疾くの如くとしゃぶり突かれるとおもうと
じょぼり・・・じゅぼり・・・と根本まで呑み込まれたと思うとそこで止められ口中が狭まり吸い上げられる。
そして又、動き出すとじゅぼっじゅぼっと涎と飛沫がとんで跳ねる。
ほとんど毎週に互いに体を貪れば何処をどうやってどうすれば感じ高みへ登るかも良くと知り合う。
此処をこうやって攻めれば声を上げ、もっと嬲ってくれと強請り狂うか手に取るとこどが勝手に手が動く。
(駄目だっ。駄目だ。もう駄目だっ)磨りガラスの向こうで唸りが吠えると札が重なり床に堕ちてくる。
「もうぅ、ちょっとしゃぶらせて暮れると嬉しいのに。すきなの。木曜さんの御竿」
虐めてやったとばかりに可愛い唇から垂れる涎唾を手で拭い、自分の雌襞もじっとりと濡れているの良く解る。
好きではなくても漢の竿をしゃぶる快楽は觀優里も解る。自分がしてあげる事で相手が快楽に溺れ我を忘れて
觀優里の体を欲しがる優越感は嫌いではない。最近はそれにも快楽を覚え雌襞が濡れる。
「入れるよ・・・。木曜さん。今日は前からね。私も虐めてほしいから・・・」妖艶にひとり言ともらすと
磨りガラスの上の方に据え付けてある捕まり取手の柄を握ると壁穴に乳房を突き入れる。
にゅっと出てきた大きく撓む乳房を根本から手を添えてこねくりまわすと直ぐに竿の先に生暖かくも濡れた
觀優里の雌襞が充てがわれると思えばじゅるりと竿が雌壺に呑み込まれる感覚が伝わる。
(うぉ・・・いい。気持ちイイっ・・・うぉっ)声の調子に焦りが交じる
「逝っちゃった?逝ったの木曜さん。入れただけでしょ?これからが本番でしょ?楽しませて」
磨りガラスの向こうにピッタリと体を押し付け起用にも片足を上げて四肢を大きく開き
股ぐらに竿を咥えこむ觀優里はきっとSに違いない。俗に言う責めてだ。相手の気持ちや状態なんかどうでも良い。
自分が快楽を貪れるなら相手が泣いて喚こうが関係ないのだろう。
その証拠に入れたばかりだと言うのに体を疾くも激しくも上下に屈伸させ雌の本性丸出しで快楽を貪る。
(うぉぉぉっ。出そう。出そう。出しちゃう。うぐっ。耐えろ。俺。耐えるんだっ。頑張れ。俺っ)
快楽に溺れ觀優里の乳房を掴む指が根本までがっちり杭こみ乳肉がうっ血する。
「もっと、もっと。強くして。千切れる位に。いっそ乳房ちぎって。ああ~~~っもっとっ」
壁穴の向こうに突き出した乳房が千切れんとばかりに強く引っ張られる。
觀優里が体を上下に揺らせば余計に乳房が醜く歪み痛みが強くの激しくも成る。
快楽が湧き上がる度に漢の竿を貪り雌壺の中に打ち付け雌宮の壁にズンズンと響く
「堪らない。堪らない。壁突かれるの好き。押し付けて。もっとっもっと」
荒れ狂う大波の如くに快楽が押し寄せれば止まらなくも貪りたくてしょうが無い。
ガンガンと膝が磨りガラスに打つかり叩いてもガクガクと膝がないて崩れ堕ちるとも
捕まり取手を強くにぎっては耐え觀優里は竿に雌壺を打ち付ける。
ばちんばちんっ。肉が打つかる事が響くけば觀優里の喘ぎも止まらない。
「ああっ。あんん。んっ。んっ。んっ。んんっ。気持ちイイ。もっともっと突き上げて木曜さん
あっあっあっあっあっあっ・・・・いいっ。狂いそう。狂っちゃう。ああ。逝きたい。
逝きたい。逝かせてぇ。御願い。頂戴。いくっいくっいくっいくっ。イクイクっ。イクゥ~~~」
狭い部屋は物音がよく響く。ましてや喉を絞って喘ぐ觀優里の声は尾を引いて大きくも成る。
(おぉおぉおぉおおおぉ~~~。でるでるでるでるっ。でちゃう。でちゃう)
情けなくも声をあげのけぞり突き上げる漢竿の先端から熱くも濁る漢濁が吐き出される。
「頂戴。頂戴。熱いの頂戴。もっとっ。全部頂戴。もっとぉぉ」
自分の性器に顔も知らぬ漢の白濁が延々と注がれる
。熱くも大量に注がれる白濁が雌壺から滲みんで出ても
今しばらくに觀優里は腰を動かし搾り取り竿がげんなりと萎えるまで四肢を上下に揺らして絞り取る。
散々に互いの四肢を貪り果てると又に札が投げ込まれてくる。全部合わせると結構な額にもなるのだが
相性は良くても木曜の漢は上客とは未だ言えない。たかが女学生の觀優里に此処までの性技を
刻んだのは別の漢でもある。その日の今日が火曜であればきっと来てくれると
觀優里は待ちきれずに唇を舐めて待っていた。

味噌喝田楽巡査長。
所謂、交番勤務の警察官である。
「おっ、味噌喝巡査長。今日も気だるくお疲れですね。そんなにわかりやすくも怠惰な態度だと
昇進にひびきますよ?あ、もうとっくにひびいますね。また腰痛めたんですか?
いい年なんだから摂生しないと駄目ですよ。引継書は此方です。ではっ宜しくです」
若いくせに警察管らしくもその自慢の巨乳を揺らしびしっと敬礼を掲げると部下の女性巡査が去っていく。
大方、キャリア組の集まる炉端屋台でも巡り歩きその日の相手を漁るのだろう。
「あの豆さを業務に活かしてもらいたい物であるが若さ故の・・・否、腰痛い・・・」
毎週木曜の夕方、あの箱部屋の風俗店に足蹴に通い一頻り所か熱く猛り顔も知らぬ少女相手に
全身全霊で腰をふるう。それから弐街程の電車を乗り継ぎ勤務先の交番にたどり付けば夜勤である
よせばいいのにと木曜日が来る度に警察官としても義務と正義と欲情が軽く争いを起こすが
あの子の四肢におぼれて久しい。それ故に勤務態度は著しくも低下するどころか街人と同僚からさえも
悪評、苦情がいつも絶えない。要するに勤務時間の大半を椅子に座って腰をさすって過ごす味噌喝を
誰が立派な警察官と褒めて称えるのだろう。否である。何しろ警察官の癖に夕方から風俗店に通うなど
許されぬ行為とは呼べぬがどうにもやめられない。もっとも本庁勤務のエリートでも専門専属の娼婦を
雇い入れてるのは公僕毅然の黙する事情であり、それを誰も秘密とは言い切らないだどう。
腐っても鯛、腰に漢言禄式國構ゑ拳銃携えれば。正義の公僕には変わりないだろう。

「あの・・・財布をおとしちゃったんですけど・・・」
結構に夜も更けて行けば終電もそろそろ無くなる頃合いに無線を聞いてるふりで椅子に腰掛け
使いすぎた腰をさすって居ると声後ろ背から声が振ってくる。
「ああ~~。えっと。今のところ届いて居るのは拉麺屋に誰かが忘れたボロ傘だけでさ。
使えもしないくらい壊れてる傘なんて届けられても此方が困るんだけどね。
どれどれっ。ちょっとまってくださいなっと。うんしょっと。そっちいくかさ」
腰に手を添えて立ちがる味噌喝巡査は結構背が高いはずであるが、財布を落としたと言う女学生も
それと成らんでも大差ない位にスラリと背が高い。勤勉に部活に勤しむ運動好きなのだろうか。
椅子から立ち上がったのは良いがやっぱり腰が痛い。
頑張り過ぎたと言うよりも無理な態勢だったのだろうか。寧ろ大げさに痛めたとでも言うのだろう。
「ちょっとまってね。お嬢さん。あれ。美人さんだね。母上様似?」
「有難う御座います。似てるのは父様かも。母は土建仕事で逞しいので」
ちょっとはにかむ笑みは可愛くも可憐であるが寧ろ燐としても居る。
「思わぬところで腰を痛めたみたいでさ。この歳で夜勤とか結構辛いんだよね。
あっ、この書類埋めてくれればいいから。ちょっと急いだほうがいいかもだね。
最終電車出ちゃう前に適当に書いちゃって。」と半ば腰を曲げ杖を突く御翁のようにモタモタと
役所仕事の書類を突き出す。もっとも腰が痛くてたまらないのか
仕事をおざなりにこなしているのかもよくいわからないほどに緩慢な動きである。
駅前通りの向こう正面の駅に直ぐ脇には結構大きな交番詰め所があるから長い横断歩道を渡る
此方、味噌喝田楽巡査長の詰める交番は小さくも脆い。
深夜終電が出払う時間とも成れば尚更に早仕舞いした商店街よりの交番に詰める味噌喝でとは対象に
財布を落としたと言う少女は落胆しながらも肩に湿った雨粒を細い手で払いながらも落とし物届けの
書類に必要事項を書き込んでいく。以外と目が悪いのだろうか結構前かがみに成って書類を睨むが
其の胸が意外にも大きいとも味噌喝巡査は気がつく。もっとも腰が居たいからじっと観るのも
結構にきつい。尤も今のご時世交番詰めの景観が尋ねる女子高生の胸を視姦していたとなれば
三日も立たずに停職が決まるに違いない。
「あの・・・書き終わりました。お巡りさん」
ずりっとコンクリートの床を椅子が滑って女学生が立ち上がる。
ちょっと大きかった音におどろいた様なら臆病なのか、緊張しているかなのだろう。
「えっと、え~~と鷲掴乳廻わしつかみにゅうねんだね。云々。書類に不備はないし
幾ら自分の飯は譲らぬ漢言之民でも人の懐迄触らず手を付けぬと言うから明日明後日には
きっと見つかるよ。僕がいなくても引き継ぎしておくからさ。云々・・・
財布がないと困るだろうから公借金からいくらか渡しておくね。ちょっとまって・・・」
「はい。待ってます・・・」財布を落としたとの情けなさなのか元より大人しいのか真っ直ぐに
背筋を伸ばし両手を前にと学生鞄の柄を握る鷲掴乳廻の姿は弱々しくも凛ともしている。
(立姿は凛としてるのに名前が鷲掴乳廻ってどんだけ淫猥なんだよっ。
それにしてもあの乳房はまるで山だぞっ。征するには相当の根性が居るに違いない)
鷲掴乳廻の真っ直ぐな視線を背腰に受けながらものたのたと公借金の準備を焦る。

ざぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「どしようかねぇ~~~」
「どうしましょう・・・」
迂闊にも夕方に風俗店通いなんかしたからだろう。結果、腰を振りすぎたのかぎっくり腰か?
痛む腰を手で支え交番の戸口に呆然と立ち尽くす味噌喝巡査長。
その隣で鷲掴乳廻が手に鞄柄を両手で握って隣にと立つ。
ざあざあっと滝の荒行の如くと雨が交番の前に貯まる。
報道の向こうを見れば本来、雨等が堪らない様に排水溝に落ちていくはずが溢れ滝と吹き上がる。
「どしようかねぇ~~~」
「どうしましょう・・・」
互いにちらりと横目に盗みするが腕に嵌めた時計は終電がとっくにないと示す。
公務が開ければ家まで送るかタクシーで呼んでしまえが済むが味噌喝は徹夜で交番に詰める。
かと言って玉に通るタクシーは他の客が占領してるか回送のランプが点灯してる。
「危ないっ。鷲掴乳廻さんっ。・・・ぐへっ」
交番の詰め所通り前を装甲車宜しくも水しぶきを波と上げてトラックが通り過ぎる。
ざぁ~~~と高く波を打ち上げる飛沫が頭上から堕ちてくる前にこの瞬間だけは漢気に塗れ
痛むはずの腰をもろともせずと体を前にと乗り出し腕を掲げ乳廻の体を庇う。
上げた腕が乳廻の四肢を押し下げ思わず当たった乳房の感触が柔らかくもポヨンと弾き返す。
「ヘックション。フィック。フィック。フィック・・・べっくしょん。うげっ」
雨の中水しぶきを高く巻き上げたトラックが顔面スレスレに通り過ぎる。
それと同時にけたたましくも盛大に味噌喝の嚔が唾を飛ばす。
言葉尻に悲鳴を上げたのは完全に腰が逝ったらしい。ずきりと痛むと満足に腰をも伸ばせない。

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天鼠蛭姫

天鼠蛭姫

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