人妻メイドと、豚腹芋男爵


人類繁栄の証となれば黄金か、漆黒の厄災の暗がりの天の空か、鉄枠の窓向こうに轟雷踏みとどまる荒雨の中部屋
「仰らないのですか?豚肉腹の煮っ転がし醜男男爵様・・・仰らないと今日のオヤツは抜きでございますよ?」
「ぐっ、それは辛いぞ。昨日のお芋菓子は美味かった。今日は苺裏ごしの蜂蜜ずんだ蒸しいものはずだぞ?」
外の荒雨はともかく其の日、その日に屋敷の主に出される参時と五時の午後tのオヤツを、その参ヶ月先の分まで
豚腹芋の醜男男爵と呼ばれる漢は完璧に暗記している。
「仰るっ通りで御座いますの。卑しい豚腹芋醜男男爵様」
「ふむ、オヤツは儂の生きがいだからな!ちなみに夕飯の献立は半年先まで完璧に暗記してるだぞ!」
「おやつと食事に掛ける才能と労力をもうちょっと私奴達のお給料アップと領政に尽くして頂ければ
さぞや立派な領主様に成れるでしょうに。何よりその情けない格好では威厳も風格もございませんわ」
清楚でも美人で美麗な顔立ちの自分のメイドがふんっと鼻を鳴らし蔑んでる気配が伝わってくる。
人一倍以上に大きく前にせり出すも若さを保ち形の良い乳房と大きな尻を揺らすも
主人の前に仁王と立ち睨むメイド・アヒィーネルの姿が目瞼の裏側にくっきりと浮かぶ。
「何を言い捨てる!。御前は他のメイドより給金多く払ってるるじゃないか!
知ってるぞ!儂のオヤツを食堂から運んで来る間につまみ食いしてるの!食いしん坊メイドのアヒィーネル君」
黒皮作りの靴踵をかつんと鳴らしてずいっと前に出てきたの距離を詰める気配を感じる。
「ど、毒見で御座いますの大涙雨の傘張り街の領地様のお腹肉がちゃんと膨らむように厳しく管理するのも
私の大事な勤めで御座いますの。其れよりちょっと目を離した隙に私の可愛いメイドの御尻嬲るのは
いかがなものでしょう?ちゃんと誤って頂かないとこまってしまいますの」
ずいと又、再び自分のメイドが一歩前に出る気配が空気が動いて判る。
「嬲るとかじゃないだろ?ちょっと触っただけだ。
結構良い形の御尻してたし、今日は何色の下着なのかな?って好奇心だ。好奇心。
其れに彼奴だってまんざらじゃない声で喘いでたぞ?」
「ちょっと触っただけでまんざらでもなく喘ぐと言うのはどうなんでしょう?
やっぱり其の丸っこい手で嬲ったと言うことですよね?」
「ぐはっ。そ、それはだなっ。くっ・・・・結構ガッチリ嬲りちゃいました・・・僕っ」














天鼠 蛭姫ノ壱

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