小餓鬼族英雄譚:A story of an Goburin Lord .Ⅵ【獣皮人編】




ネッチョリとした音といっしょに快楽の予感が自分の竿の先端からうまれる
十分に時間をかけて吟味した自分を褒めたくてしょうがない。
一度湧き上がる快楽は限度をしらない。
次に来る快楽を早く味わいたくて顔を歪めても大きく口を開ける少女の頭をぐいと掴んで引き寄せる。
「んんん・・・ぬん・・・」
頭をいきなり頭を掴まれ逆らえない力で四肢が前に引き寄せられれえ自分の口の中に漢の竿がぐりっとはいってしまう。
自分の口中に突っ込まれる漢の竿は少女にとってそれと知らずとも初めて咥える物であるが後に
知ればそれは異形でもある。
なにせ夜に休む家もなければ夕食に食べる物を買う金貨も銀貨も銅貨の一枚もない。
午前中一杯かけて市場裏のゴミ箱を漁り誰かが食べ残した獣肉の串焼きの串についた破片を
貪っても育ち盛りの腹はふくれない。少女から大人へと移り行く四肢は未だ幼くても腹がすくのは誰も同じだろう。
「年はいくつ何だ?お前。漢と雄の竿を咥えた事はあるか?」
肉串にこびり付いた屑肉を大事に口の中で咀嚼していると背後から高音で聞き取りにくい声が落ちてくる。
「漢と雄の竿を咥えた事はありません・・・。でも従兄弟の竿を扱いた事はあります。副布の上からですけど」
聞かれた問にびっくりしながら声をかけた漢の姿を探して振り向くと成るほど声が聞き取りづらいそれと知れる。
その姿はこの街でも珍しい。大頭巾ですっぽり顔を隠した小餓鬼族でもないし戦傷を刻んだ腕の大牙鬼族でもない。
少女子供が畏怖すべき魔物でなければ獣の肌を被った人であり、分類に照らせば獣人となる。
声主様はどうやら少女が苦手な動物と良く似た頭を持つけ獣皮人らしい。
つまりは猫。以前親戚の家に預けれていた時に家主がかわいがっていたが少女とは相性が悪くも
いつも喧嘩ばかりしていたのが苦く思いされれる。
その忌々しい猫の顔が人の顔の位置にあれば違和感もあれば本能的に背筋が凍る。
「咥えた事がないのは竿だけか?股ぐらに入れた事はないのか?」
「・・・・ありません。・・・まだ生娘ですから」
街でも余り見かけない獣皮人に声をかけられたのは初めてあるし猫顔の口が動く度に人言葉が漏れるのも不思議でもある。
もっとも聞き取りづらいのは無理に話にくい人言葉を発声してるのだろうから無理もないだろう。
獣皮人が人言葉を話そうとすると口の構造と呼吸の違いからどうしても舌足らずになってしまい滑稽でもある。
「ちょっと。こっち来い・・・お前」
「きゃっ」否応なくも細くも靭やかな手が少女の腕を掴むと路地を曲がり裏手に引きずり込む。
逆らうことも出来なかれば心のどこかにこれから何が起きる事に期待もある。
ドンと家壁に背を打ち付けられれば目の前に猫の獣皮人が逃げ場を仁王立ちで塞ぐ。
「魅せてみろっ。本当に生娘かどうか確かめてやる」
「えっ。そんな事・・・出来ません」
当惑するのも当然であるが嫌がって魅せれば漢も雄が好んで女を求めるとも知ってはいる。
「魅せろってっ。自分で裾を持ち上げて魅せろよ。確かめたいんだ。賃金はずむから」
賃金という言葉が耳に届くと少女の顔がぱっと変わる。
見慣れぬ顔つきの猫の獣皮人が欲にまみれて少女の股ぐらを観たくて顔を歪めるのは滑稽でもある。
「でっ・・・でも、そんな事・・・あんっ」
拒んで魅せるの女と雌の嗜みと知っても、まだ膨らみ始めた乳房に雄の手が被さり強く揉み弄らればたまらない。
幼いとも少女の域を出ていないと自分でもわかっている従兄弟の股間を弄ったあの時より性に目覚めたのは確かでもある。
本能的なものなのだろう。最初こそ怖怖であっても膨らみ始めたばかりの乳房を自分で嬲り股ぐらに指を這わせるのも
いつの間にか覚えたと思えばひもじさを誤魔化す為にと暇を見つけては弄ってもいた。
獣皮人の雄の手は執拗にも小さな乳房を弄られてしまえば声も漏れて喘ぎになる。
貧乏そのものと粗末な衣服の裏側でツンと乳首が尖れば
その感触を獣皮人の肉球がついた手が弄れば彼に言われた雄が求める欲求が頭に蘇る。
「あの・・・魅せれば良いですか?・・・それで・・」
「魅せてくれるなら銀貨5枚。竿を扱いてくれるなら2枚追加。
しゃぶるってくれるなら3枚追加する。最初の雄としてくれるなら金貨5枚支払う」
横柄な態度ではあるが欲望を抑えられないのだろう。聞きづらい声が尚に聞き取りづらい。
それが売春と言う事に類するとしても獣皮人の雄が払うと言う金額は破格である。
幾らに自分の処女を捧げるとしても見合う相場以上の代金を払うとも獣皮人の雄は言い切っているのだ。
正直に銀貨と金貨と言われても少女の頭の中では漠然としてる。
何しろその日の食事を食べる為に使う硬貨は一番小さい額の銅貨でしかない。
それでも少女に迷いはなかった。
自分の指ではなく異形姿の獣皮人の雄の手が乳房を嬲れられれ少女自身も快楽に溺れてしまう。
乳房に奔る刺激んい溺れればその次が欲しくなり堪らなくも貪りたくなる。
抑えられなくなる衝動は直ぐに少女の手を動かし腰巻きの裾をたくし上げるとそれも止まらず下着布もずらす。
初々しくも恥ずかしくも、そして雌壺が固く襞を固く閉じている。









人種と言えば大陸に老いてその繁栄を謳歌する生物で有ることは間違いが無くても
それが全てではないのは承知の上だ。
人種の次に数が多くもその勢力を日々拡大しているのが魔物である。
小型の物から大型の物まで。日常的によく見る主と言えば小餓鬼族や大牙鬼族が街影に潜むことは多い。
馬買う溶け込んでいるものもいれば戦を好み人種に厄災を齎す種でもあろう。
人種が忌み嫌うのは魔物であっても最も蔑むのが獣皮人である。
その古の刻に魔と混じった物が魔物と言えるなら、それよりも遅れた時期であろう。
動物と人の欲物が高ぶりその果に出てきたのが獣皮人と成る。
金槌で叩いて平たく言えば動物の容姿でありながらも二本脚であるく動物と言えば想像に容易い。
巷によく居る動物と人の混じり物であるのだからその種類は多種に多様でもある。
犬・猫・牛・猿・馬等など。兎に角その編は良く街でも直ぐに見かける事も多い。




































